宮崎議員の育休は「パフォーマンス的な要素が強い」
釈明会見では、週刊文春に報じられたタレント以外にも複数の女性と浮気していたことを明かした。16年2月12日放送の「バイキング」(フジテレビ系)では、元衆議院議員の東国原英夫氏(58)が、「国会の受付の女性と合コンしていた」「国会内でナンパしてる」という宮崎議員の噂を聞いたことがあるとも暴露。
さらに、12日の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)では、15年に行われた2人の結婚披露宴の話題が取り上げられた。政治家としては極めて異例だというフルオープン(カメラ取材など全て自由)の披露宴について、MCの宮根誠司さんは「まるで芸能人のようですね」と皮肉を述べ、「(披露宴も)パフォーマンスだったと捉えられても仕方がない」と結論付けた。
こうした事実が次々と明かされる中で、ツイッターでは、「披露宴もイクメン云々も、全部自分を立派に見せるパフォーマンスだったんだろうなぁ」「清々しいほど薄っぺらい人間だった」などと呆れるような声が次々と上がっている。
ネット上の指摘の通り、「育休」をめぐる宮崎議員の言動は全てパフォーマンスだったのか。作家の吉永みちこ氏(65)は16年2月12日放送の「モーニングショー」(テレビ朝日系)で、
「(育休は)とりあえず取っておこうみたいな、パフォーマンス的な要素が強いように思いました。本人と会った際に『奥さんとよく話したのか』、『夫婦一緒に休む意味があるのか』などと質問しましたが、宮崎議員は『ああ、そうですよね』といった回答で、深くは考えていないように感じました」
と明かしている。