ベッキーさんと「ゲスの極み乙女。」川谷絵音さんの不倫交際騒動の新展開を予告するも、完全に外してしまった元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんが、今度は7000字以上に及ぶ長文ブログで「全取材結果」を明かした。
「私がこの3週間にわたって、何を聞き、何を取材し、何を確認したのか?全部一気に話そうと思います。もうそれで勘弁して」――。大スクープが幻に消えたことに対する罪滅ぼしのようだが、またも断定調の「推測」が多く、ネット上では賛否の声が上がっている。
LINE投稿「捏造」指摘は、文春記者に否定され...
長谷川さんは2016年2月2日のブログで、ベッキーさんが謝罪会見前に川谷さんへ送ったとされる「友達で押し通す予定!(笑)」というLINEトークについて「存在しない。この1文はねつ造のはずです」と断言。加えて、ベッキーさん側から数日以内に「直筆か何かで『対応』がある」とも指摘していた。
ところが4日のブログでは、ベッキーさん本人の直筆メッセージはなくなったと明かし、読者に謝罪した。合わせて、主張の核となっていた部分の記述も複数削除。その上で「この件に関しては、これ以上言及することは避けたい」と騒動から手を引くことを決めていた。
そんな長谷川さんが6日、ブログに「ベッキー騒動の『全』取材結果」と題した2本立ての記事を掲載した。
背景には、今度こそ読者の期待に応える...ということに加え、LINEの一文を「ねつ造」と断じたために、これを報じた「週刊文春」のデスクを怒らせてしまった、ということがあったようだ。交流のある文春記者から聞いたといい、問題の一文は「絶対にあります」と言われたという。
長谷川さんは文春の言い分と自身の取材結果が異なることに戸惑いつつも、最終的には「私は確認のしようがないけれど、個人的な感想を言えば、私は文春さんの言ってることの方が正しいと思います(もちろん、確認できないからどうしようもないけれど)」と結論付けた。
また、直筆メッセージの発表がなくなってしまった理由については、ベッキーさんが望んだにもかかわらず、所属事務所側が「お前をさらし者にしてあげたくない」として土壇場でひっくり返したためだとしている。