マッサージでも治らないとアノ怖い病気の心配が
石井アナ「実はMさんも、1週間前に携帯からスマホに買い替えて、使い方を覚えようと前かがみの姿勢を続けたのが悪かったのです」
MCの井ノ原快彦「具体的にはどんな痛みなんですか?」
石井アナ「ひじを硬い物にぶつけると、バンと電気がくる痛みがありますね」
井ノ原「あ~あ、アレね。あるかもしれないな」
石井アナ「頭の表面にビリッと来て、一瞬、血管が切れた!と思う人が多いみたいです」
井ノ原「薬が効かないとすると、何が効くの?」
石井アナ「マッサージが劇的に効くのです。Mさんも永関医師にマッサージを教わり、治しました」
ここで、永関医師が教える、自分でできるマッサージ方法がVTRで公開された。やり方はこうだ。
(1)耳の後ろの、髪の生え際あたりに頭蓋骨が入り込むところある。そこから縦に1本筋肉が下に伸びている。幅は親指1本分ほどだ。
(2)その筋肉を上から下へ、親指で1、2、3と押して乳酸を追い出していく。
(3)1回15分ずつ、朝、昼、晩行なうだけで効果がある。
石井アナ「スマホを見すぎる人は、痛くなる前にマッサージすると、予防効果がありますよ」
井ノ原「もし、マッサージをしても改善しない時はどうするの?」
石井アナ「その時は、スマホの見すぎが原因ではない、怖い病気が隠れている場合があります。脳梗塞やくも膜下出血などの命に関わる病気は頭痛がサインですから、ぜひ専門医に診てもらってください」
井ノ原「そうだね。どうせスマホのせいだろうと、甘くみてはいけないね」