女子マラソンの生中継中、増田明美が突如号泣 その後はすすり泣きが聞こえただけで、解説には戻らず

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「福士選手の姿に、ご自身を投影されたのではと...」

   ネット上では「良かった 。増田の涙でもらい泣きしたわ」などといった声が多く、

「増田さんなぜか号泣してたよね。中継中にあんななるなんて珍しいな」
「増田さん我慢してたのだけど爆発したのだろうな。GOAL後のスタジオに出られないほどw 俺も涙が止まらなかった。 今も思い出し涙が流れる」
「ゴール直前で増田さんが泣きだして嗚咽が聞こえてきた時に自然と涙が出た俺。だからゴールした時に福士が泣くと思ってたんだよねw そしたらあのキャラwww」

などといった意見が掲示板やツイッターに出ている。なぜ増田さんは声が出なくなるまで泣いてしまったのか。ネット上では福士さんの苦労を充分に知っているからなのだろう、という見方が多い。また、

「増田さんも現役時代、苦渋の連続だったしね 福士選手の姿に、ご自身を投影されたのではと...」

といったものもある。増田さんは高校3年の時に5000メートル、1万メートルといった長距離走で次々に日本記録を樹立し、初のフルマラソンを日本記録で優勝した。国民の大きな期待を集めたが、その後は苦難の連続だった。特に大阪国際マラソンとは相性が合わず、1983年と1992年は途中棄権、1988年は30位だった。また、1984年のロサンゼルス五輪でも途中棄権している。

   そんな苦労をした増田さんにとって、福士さんの今回の優勝は他人事ではなかったのだろう。

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