「世間と逆のことを言うのがカッコいいって思ってそう」
こうして世間や芸能界の反応が批判に大きく傾く一方、村本さんは一貫して擁護を続けている。その頑なな姿勢に掲示板サイトで
「炎上で稼ごうとする芸人」
「アピールの為に騒動を利用した」
「典型的な構ってちゃん」
「世間と逆のことを言うのがカッコいいって思ってそう」
と厳しい指摘が相次いでいる。
ただ、村本さんの「逆張り」は今に始まったことではない。 2015年末の紅白歌合戦に出場せず「紅白卒業」を宣言し批判されたアイドルグループ「ももいろクローバーZ」を、「全員が全員紅白を目指していると思うな」「逆にカッコイイなと思う」と15年11月30日放送の「ANN」で擁護。
人気音楽グループ「AAA」(トリプルエー)のキャンペーン景品「メンバーの直筆サイン入りグッズ」に事務所スタッフの書いた偽サインが混ざっていた問題に関しても、「あんな何百枚も書いてるの、別に誰が書いても...」「結局、(ファンは)見てないからわからない」と同年10月20日放送の同番組で語ったこともある。