不倫騒動の渦中にあるタレントのベッキーさん(31)について、情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)の司会者、小倉智昭さん(68)が疑問を口にした。
騒動の影響から「心身ともに壊れる寸前」と伝えられていることを受け、「覚悟決めてたら、憔悴なんかしないと思うんだけどね」とぼやいた。
「ありがとう文春」は「ずっと付き合っていくっていう意思表示」
2016年2月1日の放送では、これまでの経緯をおさらい。ベッキーさんがバラエティ―番組を次々と降板している話や、発覚後に収録されたラジオ番組内での意味深発言が紹介された。
そうした中、小倉さんは「ようはベッキーがどう考えているかっていうこと」と指摘。2人の間では「センテンススプリング」「ありがとう文春」と、報道に感謝するようなLINEのやりとりがあったと報じられていることを挙げ、
「(こうした発言は)覚悟を決めて彼とずっと付き合っていくっていう意思表示でしょ。それに対しての、ベッキーとか川谷くんの気持ちがどうなんだろうってことになると思う」
と語った。続けて
「周りがとやかく言っても、2人の恋がどうなろうと、それは本人達だけしか分からないことじゃないですか。それがスポンサーがついている仕事に出ていいのか悪いのか、ということになると思うけどね」
と冷静に分析。ただ一方では、ベッキーさんの関係者が「心身ともに壊れる寸前。とても仕事を続けられる状態ではない」と話したと報じられていることをについて、
「覚悟決めてたら、憔悴なんかしないと思うんだけどね」
とも口にした。