キムタクじょう舌、4人はダンマリ 「解散騒動」ラジオ番組でも温度差はっきり

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「4人は事務所にいる限り発言できない」

   タイムリープの話は「知り合い」に聞いたと明かし、「正直に答えます。その能力、ありま...せん」と少しタメを作りながら否定した。

   続けて、「なんでそんな話になるんですかね。ないでしょ」とツッコミつつ、「こんな噂が出るくらい、色々とみんなのことをお騒がせしまして。色んな思いになった方、色んな思いをさせてしまった方、いると思うんですけど、この『What's』の乗組員にも、ファンの皆さんにも心配をかけました。本当ごめんね、って感じはしてます」と改めて謝罪した。最後に、謝罪会見で語った言葉「これから自分たちは何があっても前を向いて歩いて行く」を繰り返し、「この気持ちにブレはありません」と強調した。

   この日、騒動について語った時間はおよそ2分15秒。15日放送回と合わせれば、木村さんは3分近くラジオ番組で言及している。他のメンバーがゼロであることを考えれば、違いは明らかだ。

   木村さんだけが騒動に触れている点について、芸能評論家の肥留間正明さんは、「彼は後ろめたい気持ちが何もないので、何でも堂々と話せるでしょう」と話す。一方の4人は「肩身の狭い思いをしているので、今は『言わない』のでなく『言えない』状況なんでしょう。芸能界、マスコミに袋叩きに遭って萎縮していますから。4人は、事務所にいる限り騒動について発言できないでしょうね」とみる。

   では、5人そろって自分の口から騒動について話せる時期はいつ来るのか。肥留間さんいわく、それは「5人の間にわだかまりがなくなって、気持ちが1つになった時」だそうだ。

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