「矢口真里のように上手くはいかない」
だが、片岡さんは「正直、矢口真里のように上手くはいかないでしょう」とも語る。矢口さんの場合は、本人が不倫の事実を認めて謝罪し、夫だった俳優の中村昌也さんとの離婚も済ませていた。これらの「禊」を終えた上で、さらに1年超の「謹慎期間」を経ての復帰だった。一方のベッキーさんは、単に体調不良で「休業」しただけ。
片岡さんはこうした事務所の対応の違いを指摘した上で、
「ベッキーさんは、これまで視聴者からの『好感度』で食ってきたタレントです。そのため彼女はデビュー時から一貫して『優等生キャラ』でした。そんな彼女が、急に『腹黒キャラ』や『汚れキャラ』に転身できるかは疑問です。かといって、今まで通りのベッキーさんを視聴者が受け入れるとも思えません」
と、芸能界復帰に悲観的な見方をしている。