タレント・ベッキーさん(31)と人気4人組バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(えのん)さん(27)の「不倫交際」をめぐり、合言葉「レッツ・ポジティブ」が新たに週刊文春で報じられた。
一連の報道を牽引する「文春」を無理やり英語化した2人の合言葉「センテンススプリング」と比較し、「インパクトない」「遠く及ばない」と評する声が多い。
第一報が出る直前、「レッツ・ポジティブ!」と互いに励まし合っていた
2016年1月28日発売の「週刊文春」(2月4日号)は、川谷さんが妻に離婚を切り出した後や騒動の第一報が出る直前、2人が「レッツ・ポジティブ!」と互いに励まし合っていた様子を報じた。
前号(1月21日発売号)では、同誌の直撃取材を受けた後に2人がLINE上で交わした合言葉「センテンススプリング!」が伝えられており、今週号の記事はその続報と言える。ただ前号と違い、LINE上でのやり取りは紹介されていない。
語呂の良さや絶妙なひねり具合から、報じられた直後にネット上でホットワードとなった「センテンススプリング」。一方、「レッツ・ポジティブ」はそれほど大きな盛り上がりを生んでいない。
表紙で「センテンススプリング」に改名すべき
ツイッターに溢れているのは、
「流行語大賞狙いとしちゃ弱い」
「インパクトない」
「今回はイマイチだな」
「(センテンススプリングには)遠く及ばないなあ」
といった不満の声だ。発売日まで「本誌が掴んで書かなかった『禁断』情報」との特集記事見出しを中吊り広告などで見ていたためか、読者の「期待値」が上がり過ぎたのかも知れない。
それよりも注目されているのは、今週号の記事最後で飛び出した、
「現在、『レッツ・ポジティブ』のコール&レスポンスが行われているかどうか、センテンススプリングには知る由もない」
と編集部自らが積極的に「笑いを取りに行った」とも言える一文だ。
こちらには「ノリノリだ」「名言残してんじゃねぇよ」と思わぬ好評価が寄せられている。中には、今週号の表紙のみ「センテンススプリング」に改名すべきだった、との斬新な提案も現れており、「センテンススプリング」の根強い人気が改めて浮き彫りとなっている。