サッカー男子「ドーハの歓喜」 リオ五輪出場決める

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   サッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表は2016年1月26日、カタールの首都ドーハで行われたアジア選手権準決勝でイラクを2対1で破り、16年夏に開催されるリオデジャネイロ五輪出場を決めた。五輪出場は96年のアトランタ大会から6大会連続で、今回で10回目。

   1対1の同点で迎えた試合後半アディショナルタイムの48分に、MFの原川力(りき、22)が決勝点を決めた。ドーハで行われた試合といえば、同じイラクとの対戦で試合終了間際に同点に追いつかれてW杯アメリカ大会出場を逃した93年の「ドーハの悲劇」が有名。その真逆ともいえる結果になった今回の試合結果を、スポーツ紙各紙は「ドーハの歓喜」との見出しで報じている。

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