「LINEがベッキーさんに激怒しているなんてことはあるわけがない」。LINEの取締役である舛田淳氏が、徳間書店が運営するニュースサイト「アサジョ」が2016年1月25日に報じた「泥沼不貞騒動のベッキーにLINE幹部が烈火のごとく激怒」という記事を真っ向から否定した。
舛田氏はベッキーさん(31)に対し、恩義こそ感じるものの怒るわけがないとしている。
「絶対に許すことができない」と報道
記事の内容は、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さん(27)との不倫騒動が盛んに報じられているベッキーさんが、LINEの幹部を激怒させてしまったというものだ。
記事によると、LINEの幹部はベッキーさんについて、「絶対に許すことができない」「(同社は今春にも上場する予定だったが)ベッキーのせいで仕切り直しだ」などと発言したという。また、同社が激怒している理由は、ベッキーさんと川谷さんのLINEトークが週刊文春に「流出」してしまったことが、「LINEの信用をガタ落ち」させたためだとも指摘している。
LINEのトークの内容が第三者に漏れるのか、という懸念が広がったことについては、LINE側が1月22日に
「ユーザーのスマートフォン端末およびLINEの登録メールアドレスとパスワードが適切に保護されていれば、自身が意図しない形でユーザー情報や、やり取りの内容が第三者に渡ることはありません」
という見解を発表したこともあり、「幹部激怒報道」との関連も取り沙汰された。