番組がジャニーズ批判禁止のお達しは否定
2つ目のフリップでは、ジャニーズ事務所がSMAPのメンバーに対し、「法的根拠のない違憲契約更新強制があった可能性がある」と指摘した。その証拠として、苫米地英人さんは、テレビ番組でメンバーらが独立計画について国民の前で事務所に対して謝罪させられたことを挙げた。
このほかのフリップは、芸能界から干されるリスクからメンバーが独立をあきらめた、アメリカなどにならって日本もタレントの独立を認めるよう近代化すべきだ、SMAPはメンバーそれぞれの所属事務所が異なってもそのまま継続できたはず、などとあったとした。
苫米地さんがMXテレビ番組に出演しなかったことについて、番組側からジャニーズ批判をするなとお達しが出たために辞退したからだと一部で報じられた。しかし、苫米地さんはツイッターで、それは独自見解だとして、「私の立場はあくまで自主判断で出演自粛」だと強調している。
とはいえ、ネット上では、「MXですらタブーなのかよ恐ろし過ぎるわ」「ここでこれ放送してたらすげー評価あがったのに」といった意見が出ていた。