繊維が多い野菜や海草、キノコ類を食べるとさらに効果
ここで、「8時間ダイエット」をさらに効果的に行うポイントを紹介しよう。
(1)お腹がすいてもドカ食い、早食いは禁物。ゆっくり咀嚼(そしゃく)し、ひと口で30回噛むと、満腹中枢が刺激される。
(2)繊維が多い野菜や海草、キノコ類をたっぷり食べるとお腹がすかない。
(3)1日に7時間以上たっぷり眠ると、食欲を抑えるホルモン「レプチン」が分泌される。また、成長ホルモンが分泌されて、寝ている最中に300キロカロリー分も脂肪を分解してくれる。
(4)自分の仕事などの都合に合わせて食事可能な8時間を設定する。食事の回数もその範囲内で自由。
三宅「これ、効果もすごいけど、美味しく感じられるようになる点が意外な発見ですね。ふだんからやっておくといいですか?」
佐藤医師「1か月に1回(1週間)くらいやるといいですネ。『つきたて脂肪』だけでなく『ちりつも脂肪』にも効果がありますよ」
ここで、番組恒例の締めの一句。
「つきたては エイッと(8)落とそう 8時間」