「連絡待ちでなく、経営者なら4人に聞きに行け」
このメリー喜多川副社長の言い分について、ネット上では、疑問の声が次々に出ている。
「別にスマップに対して直接言ったわけでもないのに話が通じてるって」
「連絡が来るのを待つのではなく、経営者なら自ら4人に話しを聞け」
「この人は、自社のタレントを守るという意識がないんでしょうか?」
「自分から出てけとか言っといて謝れとかわけわからんよな」
「メリーが言いすぎたと謝るのが普通やね」
そもそも騒動を招いた責任はメリー副社長にあるとして、ネット上では、その解任を求める署名運動まで起こった。
署名サイト「change.org」で1月17日に始められた「メリー喜多川解任署名」だ。そこでは、「メリー喜多川氏が事務所を私物化し、牛耳っている限り、たとえSMAPは解散にまで行かずとも、メリー喜多川氏の元で苦しい状況のままです。今まで以上に酷い仕打ちを受ける可能性は大です」として、メリー副社長の解任を求めている。
すでに20日夕現在で、6000人超の署名を集めており、「これこそがファンが取るべき行動だ」「CD買って騒ぐよりずっとまとも」とネット上で反響を呼んでいる。
もちろん、民間企業の経営問題だけに、署名結果がメリー副社長の解任に直接つながるわけではない。しかし、その声が大きくなれば、事務所としても完全無視はできなくなるかもしれない。