ツイッターに投稿が集中し「重い」状態に
結局、今回の生放送では、「グループ存続」が明言されることはなく、ツイッターには様々な憶測を含んだ投稿がファンから寄せられている。
「まだ詳しく話したりすることは許されていないんやろうけど、この場が出来た事も奇跡で、、言葉だけでも直接聞く事が出来てよかった。つよぽんが今話せるギリギリを伝えてくれた気がする。SMAPが解散しなくてほんまによかった」
「とりあえず世間を騒がせたことに対しての謝罪はあったけど、何があってもSMAPは解散しませんとも言ってないし、解散に向かってるとも言っていない」
「『SMAPの解散はありません』とハッキリ言わなかったのは、やはり何らかの事情があって"言えなかった"のかな、と思ってしまう...そう簡単にスッキリ解決とはいかないんだなぁ...」
週刊新潮の取材をきっかけに複数のスポーツ紙が解散危機を報じた16年1月13日以来、SMAPのメンバー5人が揃って報道に言及するのは初めて。ファンからの注目度も高かったようで、ツイッターには投稿が集中。サーバーの負荷が高まり、読み込みが「重い」状態になったという報告もあがっている。
また、今回の生放送で進行をつとめたのは、リーダーの中居さんではなく、木村さんだった。5人の中心に立っていたのも、中居さんではなく木村さん。ネットでは、こうした光景から、「メンバーの力関係の変化を象徴している」などと推測する向きもある。
ジャニーズ事務所は16年1月18日昼、マスコミ各社にファクスを送付。今回の騒動についておわびした上で、番組の放送内容を急きょ変更し「生中継にて5人の現在の心境を語らせていただきたい」と予告していた。その理由を、「メンバーの口から直接、現在の心境を語らせて頂く事が、せめてもの誠意」だと説明していた。