首都圏の私鉄、地下鉄、JR各線は2016年1月18日未明から朝にかけて降った雪の影響で、ダイヤが大幅に乱れている。
東京メトロは相互乗り入れする私鉄各線の影響から、全線でダイヤが乱れた。JRは中央線や山手線、京浜東北線で1時間以上の遅れが発生し、一部列車を運休した。
また、京王相模原線は倒木が架線にひっかかるトラブルがあり、一部区間で運転を見合わせた。入場規制や本数の大幅カットも重なり、京王線の各駅で混雑が激しくなった。ホームに入れない利用者が改札前に長い列を作り、一部は駅の外へあふれた。そうした様子を伝える写真がツイッターなどに次々投稿されている。