軽井沢でスキーバス転落事故 14人が死亡

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   2016年1月15日午前2時ごろ、長野県軽井沢町の国道18号でスキーのツアー客を乗せた大型観光バスが道路から転落し、男女14人が死亡し、27人が負傷して病院に搬送された。バスの事故としては異例の犠牲者数となった。

   バスは1月14日夜に東京都内を出発し、斑尾高原(長野県)のスキー場などに向かっていた。運転手2人と10~20代の乗客39人が乗っていた。事故現場は下り坂の緩やかな左カーブ。バスは対向車線をはみ出し、道路右側のガードレールを突き破って約3メートル転落した。

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