「SMAP」解散騒動で浮上した近藤真彦の「君臨」 中居が語っていたジャニーズ事務所の異様

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   国民的アイドル「SMAP」の解散報道を通じて、リーダーの中居正広さん(43)のあるトークが注目されることになった。

   近藤真彦さん(51)が所属するジャニーズ事務所の経営者から圧倒的な寵愛を受け、トップに君臨しているという話だ。「SMAP」に関しては、デビュー当時から事務所に冷遇されているのではないか、といった噂が絶えず、中居さんたち4人の離反騒ぎも、事務所内での偏った待遇があったからではないのか、ということだ。

  • 「人志松本のすべらない話」でマッチのことを語った中居正広
    「人志松本のすべらない話」でマッチのことを語った中居正広
  • 「人志松本のすべらない話」でマッチのことを語った中居正広

ジャニーズで「SMAP」と飯島マネは「外様」だった

   「SMAP」は、1988年に結成したもののなかなか芽が出なかったため、創業者で「女帝」として知られるメリー喜多川氏が「伸びない!」「売れない!」などと言っていたところにマネジメントを任せてほしいと手を上げたのが、当時は一事務員だった飯島三智さん(58)といわれている。

   その後の快進撃は知っての通りだが、こうした経緯から「SMAP」も飯島さんも事務所内では「外様」などと囁かれ、ジャニーズ全体のイベントやコンサートに「SMAP」の姿が無いなどと話題になってきた。2015年末のNHK紅白歌合戦の司会をタモリさんが断った際に、NHKが次に指名したのがキムタクだったが、事務所側はNHK「あさイチ」司会者で「V6」メンバーの井ノ原快彦さん(39)をゴリ押しした、などという噂も立った。

   実際に冷遇されていたのかどうか。2016年1月9日に放送されたフジテレビ系番組「人志松本のすべらない話」での中居さんのトークが「それを示している」と話題になっている。創業者のジャニー喜多川さん(84)の誕生日会の様子を中居さんが披露したもので、15年10月、70人ほどの所属タレントが集まった。ジャニーさんの席の近くには、近藤真彦さん(51)、東山紀之さん(49)などが鎮座した。するとなぜかそこに小学4年生くらいの男の子がいた。顔も名前も知らないし、事務所所属のジュニアの可能性もあり、

「そっち側に座るのおかしいんじゃない?直の先輩が注意しなければならないんじゃない?俺に挨拶もしていない。あいつ誰なんだ、腹立つな!」

などと思っていた。すると近藤さんがやってきて中居さんに対し、

「イライラするなこんなところで。ジャニーの誕生日なんだからよ!」

と言ってきた。中居さんは挨拶すらしない男の子がいる、注意すべきだ、と言ったところ近藤さんは、

「俺の息子」

と言って中居さんの頭をバチーンと叩いたのだそうだ。近藤さんは息子をその場所に呼んだ。中居さんは子供に、

「挨拶まだでしたね。すみません。中居と申します」

と頭が地面にくっつくくらいに下げた、という内容だった。お笑いのトーク番組であり中居さんの軽妙な語り口に会場は大爆笑に包まれた。この話題で中居さんはMVPを獲得したのだが、ネットでは、

「中居の方から挨拶させようとするマッチやジャニーズの人間関係にドン引き」
「中年に平謝りさせるぐらいの態度というのはやり過ぎだろ。いくら親の七光りだからと言って、そこまで子供が偉いっていうのがおかしい」
「そもそも社内行事に子供連れてくるマッチがバカ。 んで上座に座らせるとかモンスター」
「マッチの息子はキムジョンウンみたいなもんだな。教育しとけよ」

などといった意見が掲示板に出た。

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