「嫉妬に狂って携帯を鍋で煮た」松居一代 船越英一郎との離婚報道で笑えなくなった「恐妻ネタ」

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オーディオルームのコンセント全切断

   離婚話の真相は不明だが、今回の報道で、松居さんの「鬼嫁」ぶりと船越さんの「恐妻」エピソードが、今一度注目を集めることとなった。

   たとえば、お小遣いのエピソード。船越さんはいつも3万円しか持たせてもらえないことを過去のバラエティ番組で明かしている。浮気防止ということらしい。

   携帯電話を壊したのも1度2度ではない。ある時、夫の携帯電話に女性とのメールが保存されているのを発見した松居さんは「もう止まらなくなって、でかい鍋でグラグラと煮た」という。「ちょっとしたことでもいや」だそうで、13年にはバラエティ番組内で「今年も3回くらい折った」と話していた。

   またある時は、帰りが遅いことにイライラを募らせ、船越さんのオーディオルームのコンセントをすべて切断したこともあるという。

   12年には、船越さんが沢尻エリカさんとラブシーン撮影をしたことに激怒し、松井さんが殴る蹴るの「逆DV」をはたらいたところ、船越さんが家出してしまったとブログで告白。実際は家出ではなく出張であり、夫の出演ドラマの「番宣」だったのだが、

「夫のラブシーンは結婚してから2回も見たが...なんとも、そのシーンが1年ぐらい頭から離れなかった!!!!じつに、苦しんだ」

とブログにあるように、嫉妬にかられていたことは事実だったようだ。

   なお「女性セブン」では、以前から「地方に行ってもスケジュールをファクスしないと怒られる」「1日に"朝昼晩晩晩"と最低5回の電話は必須」などと報じてきていた。

   これまで「恐妻ネタ」「笑い話」と受け止められていた数々のエピソードも、今となっては笑うに笑えず、ネットでは「怖すぎるでしょwww」「思考が完全にモラハラ」「そりゃあ別れたくもなる」といった声が数多く寄せられている。

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