ASKA、覚醒剤事件をブログに「10万字」、すぐ削除 本人の「現状」と復帰めぐる憶測ネットで乱れ飛ぶ

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「アルバム5枚分の楽曲も完成させた...」

   また、覚醒剤で気持ちよくなろうとしたわけではなく、盗聴・盗撮の被害と戦おうとしていたからだと説明。暴力団関係者から入手していたことについては、「私は裏社会との黒い交際などというものはない。接点は持ってしまったが、騙されただけだ」と主張している。

   覚醒剤疑惑を報じた週刊文春に対しては、「極めて悪徳で極悪な週刊誌だ。私は、基本的に週刊誌の取材は受けないスタンスだ」と非難している。

   ブログでは、ASKAさんの愛人とされ、同様に有罪判決を受けた栩内(とちない)香澄美被告(38)についても、えん罪だと擁護論を展開している。2回目の毛髪検査ではMDMAが検出されなかったことを根拠に、栩内被告の控訴を棄却した裁判所の判断を批判した。しかし、「私は、何も罪のない一人の女性を犯罪者にしてしまいました」とお詫びの気持ちも示している。

   そして、苦しみから逃れるように楽曲制作を続け、アルバム約5枚分を完成させたといい、執行猶予中ではあるものの、音楽活動への意欲も示した。「自費出版」でも構わないので、1年間で最低2枚は発表したいと、具体的な計画も明らかにしている。

   このブログについて、ネット上のファンからは、早い復帰を望む声が出ている一方で、「被害妄想?幻覚?」「覚せい剤の後遺症か」といった指摘も出ている。ASKAさんが盗聴・盗撮と訴えたことについては、ASKAという登場人物が出てくるゲームのネット掲示板情報を勘違いしたらしいとの推定も流れている。

   出版のめどが立たずにブログにアップしたものの、ASKAさんの周囲が気づいて削除させたとのではないかとの報道もあり、当面、真相をめぐって様々な憶測が流れそうだ。

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