2016年1月11日20時30分ごろ、三菱重工業長崎造船所香焼(こうやぎ)工場(長崎市)で、建造中の大型客船「アイーダ・プリマ」の船内に煙が充満し、スプリンクラーが作動しているという連絡が消防にあった。船の右舷側約15平方メートルが焼け、火は約1時間10分後に消し止められた。けが人はいなかった。
「アイーダ・プリマ」は、ドイツのクルーズ会社「アイーダ・クルーズ」向けに建造中で、2011年に受注したが度重なる設計変更で納期が遅れ、三菱重工が特別損失を計上する原因になっていた。
2016年1月11日20時30分ごろ、三菱重工業長崎造船所香焼(こうやぎ)工場(長崎市)で、建造中の大型客船「アイーダ・プリマ」の船内に煙が充満し、スプリンクラーが作動しているという連絡が消防にあった。船の右舷側約15平方メートルが焼け、火は約1時間10分後に消し止められた。けが人はいなかった。
「アイーダ・プリマ」は、ドイツのクルーズ会社「アイーダ・クルーズ」向けに建造中で、2011年に受注したが度重なる設計変更で納期が遅れ、三菱重工が特別損失を計上する原因になっていた。