何としても女の子のママになろうと奮闘中の女性も
「男女生み分け」の専門医のサイトを見ると、精液が豊富で活力のある男性ほどY精子(男)の割合が高く、逆に弱い人ほどX精子(女)が多い。女性の膣内は普段は酸性だが、妊娠する排卵日前後に酸性度が薄まる。そして、セックスの快感が高まってオルガスムスに達すると、分泌液の影響でアルカリ性に変わる。Y精子(男)は酸性に弱く、アルカリ性になると活発に動く。逆に、X精子(女)はアルカリ性に弱く、酸性に強い。
そこで、専門医はこう指導する。男の子を生みたければ、(1)最低5日間禁欲して精液をしっかりためておく、(2)女性が気持ちのいい濃厚なセックスをする......のがよい。一方、女の子がほしければ、(1)3日に一度オナニーなどをして、精液を薄めておく、(2)セックスはあっさりと、感じさせないように......ということになる。つまり、トシをとってから女の子ができたケースと同じ、「弱いオトコ」の営みが重要なのだ。
何としても女の子のママになるべく、奮闘中の女性のブログをのぞいてみた――。「コウノトリキティちゃんを購入。女の子のカレンダーを寝室に飾って、排卵2日前をチェック! 色々しましたが、あとは、手前あっさりですね......」「○○ちゃん(夫)が、『オレ、こんなつまんないセックスしてまで女の子ほしくない。男の子かもしれないし』......」。
ごもっとも。いっそ、トシをとってから子作りに励むのもアリかも。