大半の米国民にとって、いまや性生活よりインターネットを見る方が大事であることが、2015年12月15日、米IT大手のインテルが発表した「ネットと経済に関する調査」の中で明らかになった。
調査は11月18日~20日に18歳以上の成人男女2119人を対象に行われた。
それによると、65%が「インターネットがないと生活できない」と答え、71%が「リアルタイムで経済情報を含むニュースを提供するパソコンや携帯端末が欠かせない」と回答した。
また、インターネットの重要度をほかと比較して尋ねる質問の中で、女性の46%、男性の30%が「2週間ネットに接続できないくらいなら、2週間セックスをしない方がまし」と回答した。また、女性の61%、男女合わせた場合でも58%が「1週間ネットに接続できないくらいなら、2週間テレビを見ない方がまし」と答えた。多くのテレビ番組がオンラインで接続可能になったことが影響しているようだという。