宮根氏、「報ステ」後任に「色気満々」 「年明けに発表」と思わせぶりに煙に巻く

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   「報道ステーション」(テレビ朝日)の古舘伊知郎キャスター(61)の後任として様々な有名人の名前が取りざたされる中、「ミヤネ屋」(読売テレビ)などで知られる宮根誠司アナウンサー(52)が露骨に色気を見せている。

   2015年12月27日に放送された「Mr. サンデー」(フジテレビ)では、「報ステ」の話題を約7分間にわたって取り上げ、古舘氏の後任として自分の名前も上がっていることを「名前を出していただくというのは有り難いこと」と歓迎。所属事務所の社長との会食で「大もめにもめた」ことを明かしながら、「年明けに発表させていただきたい」とも発言した。「ミヤネ屋」でも連日「報ステ」の話題を口にしており、テレビ局をまたいで同じ話題を引っ張るという珍しい状態だ。

  • 宮根氏の報道ステーションへの「登板」はあるのか(写真:AP/アフロ)
    宮根氏の報道ステーションへの「登板」はあるのか(写真:AP/アフロ)
  • 宮根氏の報道ステーションへの「登板」はあるのか(写真:AP/アフロ)

「名前を出していただくというのは有り難いこと」

   古館氏が16年3月いっぱいでの降板を発表したのは15年12月24日。それ以降、宮根氏は連日のように「報ステ」の話題に触れている。12月24日の「ミヤネ屋」では、

「12月24日、報道ステーションです。ああ!間違えた!すみません」

と盛大にボケてみせ、翌12月25日の放送でも、

「今日夕方に(所属事務所の)社長が来るんですよ」
「今日の夜、何かが動くかも知れないです。月曜日に僕の態度が変わっていたら、おかしいなと思ってください」

と、何らかの進展があることをにおわせた。

   宮根氏のこの発言は12月27日、自らが司会を務める「Mr. サンデー」でもパネル入りで繰り返された。古館氏の会見での発言内容を解説しながら、多数の後継候補に自分が含まれていることについて、

「名前を出していただくというのは有り難いこと」

と発言。椿原慶子アナウンサー(30)から所属事務所社長との会食の顛末を聞かれると、社長ともめたことを明かし、「ちょっと考えさせてください」と何らかの決断を迫られている様子だった。

「社長以下3人の社員がやって来て、焼き肉を食べた。ちょっと詳しいことは言えないですけど、社長とは大もめにもめた。大もめにもめて、今は社長とは連絡が取れない状況。ほんとうに、ちょっと年越してから発表しても...。社長と大もめにもめて、社長の行方が分からなくなったので、ちょっと考えさせてください。ちょっとね~、日曜日か月曜日ぐらいに発表したかったんですけど、発表できない感じもあるので、ちょっと年明けに発表させていただきたいと思います」
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