JK制服窃盗で逮捕のキンコメ高橋 「神」と呼ばれる熱狂的「モノノフ」だった

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   女子高校生のブレザーやスカートなどを盗んだとして、2015年12月26日に窃盗などの疑いで逮捕されたお笑いコンビ「キングオブコメディ」の高橋健一容疑者(44)に対し、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のファンから戸惑いの声があがっている。

   高橋容疑者が以前より「ももクロ」の大ファンを公言していたためだ。その熱狂ぶりから、一部ファンの間では「神」と呼ばれるほどの存在だったという。

  • 「ももクロ」メンバーにも衝撃?(写真は13年8月撮影)
    「ももクロ」メンバーにも衝撃?(写真は13年8月撮影)
  • 「ももクロ」メンバーにも衝撃?(写真は13年8月撮影)

「『ももクロ』メンバーもショックのはず」

   2011年に「ももクロ」のファンになったという高橋容疑者。以降、自身のツイッターや番組「ニコニコキングオブコメディ」などで、彼女たちの魅力やライブに参加したエピソードを幾度も語っていた。「モノノフ芸人」という枠でテレビ番組に出演したこともある。

   そんな高橋容疑者のファンぶりは、当のメンバーにも知られている。リーダーの百田夏菜子さんは、15年11月30日に出演したラジオ番組で、熱心なファンの1人として高橋容疑者の名前を挙げている。

   そういった経緯もあり、ファンは「『ももクロ』メンバーも相当なショックを受けたはず」だとして、高橋容疑者に厳しい反応を寄せている。

「今回の件本当にショックです」
「キンコメ高橋の件だけど、ももクロへの入れ込み方が、一歩手前くらいの危なっかしさあったから、"超えちゃったかぁ..."ってのが私の感想」

   一方で、高橋容疑者は「ももクロ」メンバーとの共演を自ら拒否していたなどとの噂もあり、その姿勢に対して一部のファンは「そこに彼の良心は確かにあった、と信じたい」と見ている。

「盗まない!パンツは盗まない!」

   高橋容疑者は、13年6月22日放送のラジオ「バナナマンのバナナムーンGOLD」に出演した際に、自身が一部の「ももクロ」ファンの間で「神」と呼ばれていることを明かしている。

   また、同番組では、高橋容疑者のあだ名である「パーケン」の由来が話題に。番組MCをつとめるバナナマンの2人は、高橋容疑者が「パンツを盗んだことがある」ため、パンツの「パー」と本名の「健一」を合わせて「パーケン」になったと推測した。このとき、高橋容疑者は「盗まない!パンツは盗まない!」と力強く否定していた。

   しかし、今回の逮捕にあたり、高橋容疑者は「20年くらい前から50~60件の学校荒らしをやった」と供述している。

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