【駆け込みドクター】(TBS系)2015年11月29日放送
「他人には言えない尿トラブル」
仲間との飲み会で、ついビールを飲みすぎてしまい「ちょっとトイレへ」。用を足して戻ってきたら数分後にまた尿意をもよおし、なかなか落ち着かない。こんな経験、思い当たる人もいるだろう。
番組で、お笑いコンビ「バイきんぐ」の休日に密着したところ、小峠英二は1時間に4回もトイレを行き来していた。相方の西村瑞樹は、さらに驚きの食事風景が...。2人そろって体に変調が起きているのだろうか。
トイレに「行きすぎ」「全然行かない」で同じ病気発見
1日4回も入浴するという、風呂好きの小峠。夜の入浴後、早速1回目のトイレに入る。その後、部屋でビールを飲んでいたが、しばらくして2回目。出た後、ビールを飲み続けていつの間にかテーブルにはビールの空き缶が3本並ぶ。そして3回目、4回目のトイレと向かっていた。
相方の西村は、夕食を自ら調理。この日のメニューはニンニクたっぷりの「カキのアヒージョ」に、卵やベーコン、牛乳をたっぷり使ったカルボナーラだ。凍らせたジョッキに缶ビールを注ぎ、カキをツマミにまず1杯。カルボナーラが出来上がると、味に不満だったようで塩をドバドバかけて濃い味付けにして、わずか5分で食べ終えた。この日、胃袋に収めたビールは2リットル。驚きだったのは、これだけ飲みながら食事中に1度もトイレに行かなかった点だ。
司会の久本雅美と、お笑い芸人「オードリー」の若林正恭がバイきんぐの2人に話を振る。
若林「ビール飲んだり(しているの)は似てるけど、トイレの回数が全然違いますね」
久本「(小峠に、トイレに行く頻度が)15分おきだよ」
小峠「1回(尿を)出すじゃないですか。で、トイレから出たらまた行きたくなる。また行ったら、さっきと同じくらいの量が出るんです」
若林「西村さんは逆にトイレに行かない」
西村「極力行きたくないんですよ、面倒くさくて。全然大丈夫なんです」
内科医の森田豊医師は、2人にこう告げた。
森田「2人とも同じ病気が見つかったんです」
バイきんぐ「えーっ」