まずはできることから始める「吊り革」健康法
今回の結果に対して、この論文を日本の医療サイト「メディカル・トリビューン」に紹介した北里大学病院糖尿病センター長の山田悟医師は、「正直、ただ立っているだけの時には大腿筋膜張筋という薄っぺらな筋肉くらいしか収縮しておらず、運動療法としての効果はないだろうと思っていた。しかし、歩行と同じレベルの有効性が示された。予想外の効果である」と驚いている。
そしてこう続けた。「これまでのように『きびきびとした歩行』ばかり勧めるのでは継続できる患者は少ない。まずは、できることから始めるということの価値を示してくれたという点で、本研究は画期的だと思う」
さあ、今日から元気に吊り革につかまろう!