玄米に含まれる「万能の栄養素」
(3)玄米:白米の6倍の食物繊維を含むほか、ビタミンB1、リン、カリウム、亜鉛など「穀物の王様」といわれるほど栄養素を含んでいる。特にGABA(ギャバ)というアミノ酸は、脳の血流を良くしてストレスを緩和させたり、中性脂肪を減らして血圧を下げたり、肝臓や腎臓の働きを良くしたり、不眠を解消したりと、「万能の栄養素」として、最近、注目されている。玄米に抵抗があるのなら、白米に2~3割混ぜるだけでも効果が上がる。また、市販の雑穀ブレンドを利用すれば、手軽に炊飯器で炊ける。
(4)赤身の牛肉:牛肉や卵、鶏肉、豚肉などのタンパク質を多く含む食事は、テストステロン値を高めるために必須だ。ただし、脂肪の少ないモモ肉やヒレ肉にしたり、肉の代わりに魚や大豆を食べたりするなど、脂質の摂り過ぎに注意したい。
(5)カキ:カキに豊富に含まれる亜鉛は、米国で「セックスミネラル」といわれるほどパワーの源だが、直接テストステロンを作る役割はない。しかし、精液の材料になり、精巣の働きを活発化する。亜鉛は、牛ヒレ肉、豚レバー、チーズ、卵などにも含まれる。季節によってカキが手に入らない時は、「チーズハンバーグ」を食べると、亜鉛を効率的にとることができる。
(6)アスパラガス:フランス語で「男性器」の隠語を意味するほどセクシーな野菜だ。アスパラガスに含まれる葉酸とビタミンB6は性的興奮を高める。また、ビタミンB6はテストテスロンの分泌を促す。
(7)サンマ・マグロ:テストテスロンの生成に欠かせないのが、ビタミンEと、ビタミンB群の1つのナイアシン。2つの栄養素を両方含むのがサンマ、マグロ、サーモン、ウナギなどの魚だ。ビタミンEは、ビタミンCと一緒に摂ると抗酸化作用がアップして効果が高まる。添えてある大根おろしを残さずに食べたい。