「ネタ元」朝鮮日報が卑劣なコラム掲載 自身の「誤報」には触れず、産経を「誤報恥じない」と非難

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「ネタ元」のコラムは日本語にも翻訳され、今でもDBに収録

   仮に加藤氏のコラムが「誤報」で「恥」であるとすれば、「ネタ元」の朝鮮日報のコラムにも同様の評価が与えられるべきだ。ところが、この朝鮮日報のコラムには、加藤氏のコラムのネタ元が自社のコラムだという点には全く触れていない。

   ネタ元のコラムは日本語にも翻訳され、ウェブサイトに掲載された。朝鮮日報の日本語版ウェブサイトの記事は掲載から一定期間が経つと消去される。だが、コラムは有料データベースには掲載されたままだ。韓国語も日本語も、「ネタ元」のコラムについて訂正を出した形跡はない。

   筆者の崔普植(チェ・ボシク)記者は加藤氏の公判で証人出廷を拒否。崔記者は欠席理由を説明する書類で、自らのコラムは、朴大統領の国政運営での不適切な対応が不要な噂を呼んでいることを「忠告する趣旨」だったのに対して、加藤氏のコラムには「低俗な内容」が加わっており「趣旨が違う」と主張した。

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