テリー伊藤、喜多嶋舞をなぜか全力擁護 芸能界引退は「再婚相手と長男を守るため」

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   元光GENJIの俳優・大沢樹生さん(46)と元妻で女優の喜多嶋舞さん(43)の長男(18)をめぐる「実子裁判騒動」に関し、タレントのテリー伊藤さんがテレビ番組で喜多嶋さんを「擁護」し、ネット上で波紋を広げている。

   テリーさんは、2015年12月13日放送の情報番組「サンデージャポン」(TBS系)に出演。

  • 視聴者から「意味不明」「納得できない」との抗議が…(2008年6月撮影)
    視聴者から「意味不明」「納得できない」との抗議が…(2008年6月撮影)
  • 視聴者から「意味不明」「納得できない」との抗議が…(2008年6月撮影)

「結果が宙に浮いている方が面白い」

   番組ではまず、長男に「(大沢さんとの)親子関係は存在しない」と認めた東京家裁の判決について、喜多嶋さんがDNA再鑑定で身の潔白を証明すると反論した「婦人公論」(2015年12月22日・1月4日号)上のインタビュー記事を紹介した。喜多嶋さんの行動に他の出演者が「裁判軽視」と批判の目を向ける中、テリーさんは終始「擁護」のスタンスを取った。

   まず、大沢さんが裁判で提出したDNA鑑定結果について「出したものが本当かどうかわからない。民事なんて出したやつをそのまま見るわけだから」とその信憑性を疑問視した。

   また、細野敦弁護士が喜多嶋さんを「異議があるならDNA鑑定結果を裁判で提出すればよかった。法律家の立場からすると理解不能で腹立たしい」と批判すると、テリーさんは、「裁判に強い思いを持っていないだけ」「裁判で結論を出そうとは思っていない」と擁護した。さらに、騒動も「大した問題じゃない」「(結果が)宙に浮いているほうが面白い」とまでコメントした。

   また、婦人公論のインタビューで「自身の家族を守るため」と芸能界引退の意向を示したことについて、グラビアアイドル・山地まりさんは「ほとぼりが冷めるためだけのものだったら、都合が良すぎる」と非難したが、テリーさんは、引退宣言でマスコミを引き離して再婚相手と長男を守るためだったと理解を示した。

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