イチロー、いつまで現役続ける 50歳までか米3000安打か、ファン注目

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「50歳まで現役」説が強い

   インターネット上で最も多い意見は、「50歳まで現役」説だ。10月3日付のニューヨーク・タイムズ(電子版)は、イチローがヤンキースに所属していた2014年当時、チームメートにあと10年、50歳まで現役を続けると話したと伝えている。アメリカに渡ったばかりの2001年にも、複数メディアの取材にイチロー自身が「できることなら50歳まで現役でプレーしていたい」と話している。

   山本昌氏は、野球サイト「Ful-count(フルカウント)」のインタビュー記事(11月13日付)で「50歳まで現役」説について、

「この前、その話はイチローとしましたけど、僕はできると思いますね」

と語る。足に故障さえなければ絶対できると本人に伝えたという。

   ほかに有力なのが、「メジャー通算3000安打まで」という見方。日米通算では2013年8月に4000安打を達成しているが、メジャー通算は今シーズン終了時点で3000安打まで残り65本に迫っている。順調なら来シーズンに達成できそうだが、出番次第ではもう少しかかるかもしれない。

   日本では山本昌投手の50歳2か月の登板が歴代最高齢の出場。メジャーでは1965年にサチェル・ペイジ投手が59歳で登板している(58歳など諸説)。水島新司さんの漫画「あぶさん」では景浦安武が62歳まで現役を続けた。

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