橋下氏、市長退任後は弁護士に復帰? 経験生かし、「メディア対応方法」支援も

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「他の法律事務所には見られない特別なリーガルサポートを提供致します」

「代表である橋下徹が大阪府知事、大阪市長、国政政党の代表を務めた経験を最大限に活かし、従来弁護士の職務とされてきた『コンプライアンスの確立』のアドバイスだけではなく、マスメディアに対する対応方法や組織マネジメントのアドバイス等、他の法律事務所には見られない特別なリーガルサポートを提供致します」

   「沿革」の欄でも、2015年には「代表である橋下徹が政界を引退し、弁護士として復帰」し、

「代表である橋下徹が当事務所の弁護士として復帰したことに伴い、橋下徹を中心に、企業であるお客様に対して今までにない新たなリーガルサービスの提供を開始」

と表明。政治家としてのキャリアは過去のものだと強調しているとも言えそうだ。

   橋下氏は新たに結成した国政新党「おおさか維新の会」の「法律政策顧問」に就任する意向を表明しているが、12月8日の会見で改めて確認されると、

「報酬額を言ったら断られるかもしれない」

と若干の軌道修正をしている。「おおさか維新」に限らず、クライアントに対しては相当強気な報酬を提示する可能性もありそうだ。

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