靖国出火事件で韓国人の男を逮捕 時限式発火装置しかけた疑い

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   靖国神社(東京都千代田区)の公衆トイレで爆発音がした事件で警視庁は2015年12月9日、韓国人の全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者を建造物侵入の疑いで逮捕した。火薬取締法違反容疑などでも調べる方針。

   全容疑者は11月23日午前9時半頃、靖国神社境内の男子トイレに、トイレを使用する目的以外で侵入した疑いが持たれている。その後、同日午前10時頃にトイレから大きな爆発音がし、ハングルの書かれた乾電池のほか、デジタル表示の時計、火薬のようなものが詰められた鉄パイプが見つかった。警視庁は、何者かが時限式発火装置を仕掛けたとみて捜査していた。

   全容疑者は11月21日夜に入国、23日に帰国し、12月9日、羽田空港に再び入国したところを逮捕された。

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