五輪エンブレム、応募総数は約1万5000点 委員長「1つを選考するのは至難の業」

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   2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は2015年12月7日、新エンブレムデザイン案の公募受け付けを締め切り、応募総数が1万4599点だったと発表した。著作権を侵害していないか、他のマークと混同されないか、といった応募要件を確認して年内に100~200点に絞り込み、来春決める予定。16年1月7日から9日までの3日間で、21人のエンブレム委が本審査をする。

   審査にあたるエンブレム委員会の宮田亮平委員長(東京芸大学長)は「多くの方に参画してもらい、感激している。最終的にたった一つを選考するのは至難の業だが、皆さんに納得いただけるようなプロセスでしっかりと審査していく」とのコメントを発表した。

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