昼間の運転中だったら電車水没? 地下水あふれたJR横須賀線に「怖い」の声

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今回のようなトラブルは初めて

   交通コンサルタント「ライトレール」の阿部等社長は、12月7日に出演した「ひるおび!」(TBS系)で、

「滝のように地下水が出ている訳ではなく、チビチビ出ている。万が一ポンプがダメになってもお客様が逃げる時間もないほどあふれる訳ではない」

と話す。JR東も、貯水槽の水が逆流したのではなく、本来流れていくはずの地下水がたまったものだと説明している。急激に水があふれかえったのではない。

   しかし今も冠水にいたった直接の原因は調査中だ。そもそも今回のようなトラブルは初めてだという。パイプの点検、清掃は2か月に1度していて、10月14日の時点では異常はなかった。

   また、このところJR東ではトラブルが続いている。11月30日に営業運転を始めたばかりの山手線の新型車両では、ホームドアが開かなかったり、目黒駅で停止位置をオーバーしたりした。12月3日には横浜線の架線を張り替える工事の際に、架線をつなぐ電柱が折れ、一部区間で始発から5時間にわたって運転を見合わせた。

   横須賀線のトラブルで、ツイッターには「またまたJR東日本でトラブル発生」「JR東日本もトラブル続きだな」と心配する声が投稿されている。

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