misonoと華原朋美の「公開ガチ喧嘩」 原因は「おばちゃん」の一言だった

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   タレントのmisonoさん(31)と歌手の華原朋美さん(41)がバラエティー番組上で繰り広げた「バトル」の真相が、misonoさんの口から明かされた。

   原因は、華原さんに対する「おばちゃん」という一言だったようだ。本人は、あくまで「褒めたつもりだった」と振り返るが...。

  • misonoさんは収録について「楽しかった」とコメント(写真:中井幹雄/アフロ)
    misonoさんは収録について「楽しかった」とコメント(写真:中井幹雄/アフロ)
  • misonoさんは収録について「楽しかった」とコメント(写真:中井幹雄/アフロ)

「ガムくちゃくちゃ噛んでた」「ガムは食べない」...

   2人がケンカしたのは、2015年10月3日に放送された新番組「音ボケPOPS」(TOKYO MX)でのこと。この日は番組冒頭から、テレビ局ですれ違った際に無視したかどうかをめぐる口論が起きた。

   「この間、無視された」「ガムをクチャクチャ噛んでて」と主張する華原さんに対し、misonoさんは「いま音楽番組に出ていないから、会う機会がない」「ガムは食べない」と反論。「会ったもん」「ウチじゃなくないっすか?」「結構前だよ」...と噛み合わないやりとりが続いた。

   口論は一旦休止したが、別のエピソードで食い違いがあったり、華原さんが無視するような場面があったりと、第1回目の放送でありながら穏やかでない展開となった。

   一体なぜこんなことになったのか。12月6日放送の「旅ずきんちゃん」(TBS系)では、misonoさん本人がその真相を語った。

   misonoさんは番組スタート直後、司会を務める華原さんが大谷ノブ彦さんに絡みまくる様子を見て「え?こんなに、おばちゃん感強かったでしたっけ?」とツッコミを入れていた。すると華原さんは顔をゆがめ、「これヤバいね、ヤバいよこれ」とmisonoさんを指さし、「この間、他の局で会った時めっちゃ無視したよね?」と反撃に出たのだった。

   言わばこの「おばちゃん」発言がすべての元凶となったわけだが、misonoさんはそれを認めつつ、こう弁解した。

「朋ちゃんってめちゃくちゃ可愛いじゃないですか。今でも可愛いし、歌も上手いし。うちの中では、あの可愛い朋ちゃんのイメージだったんですよ。なのにオープニングトークがすっげーオバちゃんみたいに喋ってたからビックリしちゃって『そんなおばちゃんみたいでしたっけ?』って」

「1㎜も褒めてない」「その後のやりとりは問題じゃない」

   ただ、本人としてはネガティブな意味で言ったわけではなかったらしい。misonoさんは続けて「褒めたんですよ」と振り返り、

「可愛い感じを褒めるために『オバちゃん』。『うちのイメージすげー可愛いイメージですけどねー』って話したら、その一言目に『っていうか、こないだ無視したよね?』みたいなかんじで」

と、華原さん側が突然怒ったことをほのめかした。

   おそらく、misonoさんの中では「今も可愛い」という前提のもと、「おばさんのようなふるまい」が「昔からの可愛いイメージ」と異なり、思わずツッコミを入れた...ということなのだろう。

   だが、華原さんは現在41歳。一般的にもこの年ならば、冗談めかしてとはいえ「オバちゃん」と言われていい気持ちはしない。華原さんは芸能活動を数年間休止した末に復帰していることもあり、見た目に対する評価には敏感になっていたかもしれない。

   misonoさんの語った発言の真意に疑問を持った視聴者は少なくなかったようで、インターネット上には、

「1㎜も褒めてないだろ」
「そりゃ怒るわwwwwwwwwwww」
「いい年の人におばちゃんでしたっけはねーわ」
「おばちゃん呼ばわりしたら誰だって怒りますがなww」
「初めの一言で反感を買ってしまっただけでその後のやりとりは問題じゃないw」

といったコメントが相次いだ。

   とはいえ両者の関係は良好のようで、華原さんは放送のあった10月3日に「ちなみに私はmisonoちゃんが大好きです。素直で優しい、一生懸命な可愛い女の子です」とツイート。misonoさんも10月15日のブログに「あき時間には、すでに和気あいあい!なので、結果、結局『楽しかった』です!」「面白くて、優しくて、もっと仲良くなりたい!」とつづっていた。

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