FBI、米カリフォルニアの銃乱射事件を「テロとして捜査」

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   2015年12月2日に米カリフォルニア州の福祉施設で起きた銃乱射事件について、米連邦捜査局(FBI)は「テロ事件」として捜査を開始したと明らかにした。

   サンバーナディーノ群の障害者支援施設で、郡職員のサイード・ファルーク容疑者(28)と、ファルーク容疑者の妻のタシュフィーン・マリク容疑者(27)が銃を乱射し、14人が死亡、21人がけがをした。容疑者夫婦は警察との銃撃戦の末射殺された。

   各メディアによると、FBIは4日に記者会見を行い、容疑者夫婦の関係先から大量の爆弾が見つかったこと、当局が米国内でテロの捜査対象としていた人物と夫妻が連絡を取っていたことを明らかにし、今回の事件をテロとして捜査する方針を伝えた。

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