まずはあお向けで寝かせ、足を高くして楽な姿勢に
J-CASTヘルスケアが以前報じたとおり、湘南のサーファーの間で、納豆を食べるとアナフィラキシーショックを起こす事例が続出したことがある(『サーファーに多い納豆アレルギーの謎 海の憎~いアイツが悪さ』参照)。専門医が調べた結果、海にいるクラゲが原因とわかった。
さて、目の前で、アナフィラキシーショックを起こした人がいたら、どうしたらいいだろうか。あお向けで寝かせ、足を高くして楽な姿勢にしよう。嘔吐があった場合、顔を横に向けて、吐いたものをのどに詰まらせないようする。救急車が来るまでに、もし本人が持っていれば、応急処置としてエピペンという携帯の治療薬を打ちたい。