想定と違った映像が出たためうまくコメントができずに泣いた
いったいどうしてこんな事が起こってしまったのか。15年12月2日放送の読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」でも検証が行われ、司会の宮根誠司さんは、
「彼女が間違ったんじゃないと思う。悔しかったんだと思う」
などと解説した。岡田さんはきっちりと段取りを組み、それを遂行しようとしていたのに、スタッフが画面選択を間違ってしまったというのだ。そして、
「人間ぽくて良い」
と擁護し、NHKでは無理だが実は民放ならオイシイ展開であり、これをネタに番組をさらに盛り上げることができる、と語った。ネットでも岡田さんの悲しそうな表情を見た人から、同情と応援の声が強くあり、
「なんか、こっちまで泣いちゃった」
「このお姉さんは許してあげて欲しい。何があったか知らないが可哀想なのは間違いない」
「NHK山形のお天気お姉さんのお陰で、山形県民の方と心が一つになれた気がするwww どーした?どーした?ってゆーあのドキドキ感www どうか降ろさないであげてwww」
「明日は笑顔で復活してほしい」
などといった感想が掲示板やツイッターに出た。
いったい何があったのか。所属事務所のウェザーマップの子会社キャスター・プロに話を聞いてみたところ、今回の件の詳細はNHK山形に任せている、ということだった。
NHK山形はJ-CASTニュースの取材に対し、泣いてしまったのは岡田さんが当初想定していたお天気カメラの場所と違った場所の映像が出てしまい、動揺してうまくコメントが伝えられなかったからだという。今後については、15年12月2日の放送は休み、今後の出演については岡田さんと所属事務所と相談して決めたい、と明かした。