「お茶の間の私がしんだ」「息ヒュッってなった」
中居さんが「え、オヤジ同士の恋愛もあるの?」とさらに尋ねると、高梨さんは「オヤジ同士はないですね」と即答し、
「こう『ワンコ攻め』の『オヤジ受け』とか、なんか色々なジャンルがあって」
と、にこやかに説明。中居さんは驚いた様子で「すごいね」「覚えたんだ?それも。入ってきちゃったんだ」と感心していた。
マニアックなBL用語が突然紹介されたことで、インターネット上は「スマスマでBLと腐女子の話してて笑った」「スマスマでBLの話とかもうwww」と騒然となった。
特に面食らったようなのが、家族で番組を見ていたとおぼしきBL好きの女性たち(腐女子)だ。ネット上には
「スマスマでお茶の間の私がしんだ」
「ゴールデンタイムで腐女子について語るのやめてーーー」
「母親『ボーイズラブって知ってるの?』私『知らない......』」
「スマスマみてたら叔母に『あんたBL持ってんの??』って聞かれて息ヒュッってなった」
と、当時の気まずい状況を伝える投稿が相次いでいる。
なお、高梨さん本人が実際にどれほどBLに詳しいかは不明だが、ドラマ第3話では、高梨さん演じる山渕百絵が
「私的におすすめなのは年下の花嫁系で」「ああ、これ。これはオヤジ受けっていって、このおじさんが受けなんだけど、短編なんだけど泣けんの。好きすぎる」「あ、ちなみに最近好きなのはハマってるのは、えーっとワンコ攻めのオヤジ受け」
と主人公の桜庭潤子(石原さとみさん)相手にまくし立て、腐女子モードを炸裂させるシーンがあり、注目を集めた。