ネットでは「さすが、目の付けどころがシャープ」
このニュースを受けたネット上の反響は大きく、ツイッターなどでは「自社製品を買いたいとは思えないんだな」「シャープも終わりが近い」「さすが、目の付けどころがシャープ」「見かけの売り上げを伸ばすのが狙い」「中古屋とかヤフオクに流れてくるな」「これって違法じゃないの」などと批判的なコメントが並んだ。
一方で「どこでもやっていること」「メーカーに勤めて他社製品を購入する社員がいたらおかしい」「いやならやめればいい」とシャープのやり方は当然だとする意見もある。
約26万人のフォロワーがいるシャープの公式ツイッターは、ネット上のコメントを意識してか、「弊社社員が、自社製品を日常的に愛用していないような印象を持つ方もいらっしゃいますけど、決してそんなことはありません」
「弊社の製品は、それをつくる社員が敬遠するようなモノではありません」とツイート。そのうえで「この年末、もし家電をご入用の際は、弊社製品も候補に入れていただけますとうれしいです」とちゃっかりPRしている。
しかし、会社寄りと受け取られるツイートだけに終始することなく、最後には
「(とはいえ私だって思うことはある...超ある)」
と心情を吐露し、この件についてのツイートを結んでいる。