ももクロ「紅白卒業宣言」でファン動揺 元メンバー、あかりんとの誓いはどうなるの

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「覚悟あったのでは」「そんなに縛られなくても」

   ただ、理解を示す声も少なくない。

   「あーりん」こと佐々木彩夏さん(19)は27日に更新したブログで「正直、すごい悔しいし残念」と落選を悔やみながらも、「3年連続で紅白に出させていただけたことを誇りに その名に恥じないももクロで これからも走り続けたいと思います」と前向きな思いをつづった。

   昨年紅白を欠席した有安杏果さん(20)も26日夜のブログで、「去年私だけ出れなくてせっかくみんながメッセージ書いてくれた衣装着れなくて絶対着る!って思ってたんだけどね、、、」と悔しさを滲ませながら、「モノノフとみんなと一緒に年越し出来るなんて嬉し過ぎるよーッ」と初のカウントダウン公演開催を喜んだ。

   こうしたメンバーたちの心境を察した上で、

「卒業とか言いたくて言ってるんじゃないよね。本人達が一番悔しいよね」
「もうそれぞれ新たな道に進んで行ってるからいいんじゃないかと思う」
「出場基準もよくわからんし、もうそんなに紅白に縛られなくてもいいんじゃ」
「きっと、それなりの覚悟があったんだと思う」

と、肯定的な意見を寄せる者もいる。

   ちなみに紅白初出場となった2012年には、メンバーたちの粋な演出により、早見さんとの「共演」が実現している。代表曲「行くぜっ!怪盗少女」を披露した際、ラストのメンバーコール部分で「We're the ももいろクローバー レニ カナコ アカリ シオリ アヤカ モモカ」と、早見さんが在籍していた当時の歌詞を使用し、ファンに大きな感動をもたらした。

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