民主党の岡田克也代表は2015年11月26日の会見で、大阪ダブル選で自民党推薦候補が大阪維新の会公認候補に惨敗したことについて、「自民党は深刻だと思う。(谷垣禎一)幹事長まであれだけ(現地に応援に)入りながらこの結果というのは...」
などと述べた。ただ、民主党も府連レベルでは自主支援という形で自民党推薦候補に「相乗り」していた。岡田氏はこの点を念頭に、
「我が党の中で自民党の候補者を応援した人たちの話を聞くと、やっぱり自民党が非常に候補者を囲い込みすぎていて、なかなか活動ができなかったという話は聞いている。それがどれくらい敗因になったかは分からない」
と釈明した。