浜崎あゆみさんの元恋人として知られるマルチタレントの内山麿我さん(31)が、妻から離婚届を書くように言われたことをブログで明かした。
「俺は俺、という考え方」が嫌われた原因なのだそうだが、ネット上では、内山さんが最近、東京ディズニーランド(TDL)の悪口を書いたブログへの怒りと批判が続いていて、離婚の危機に同情する人は全くいない状況だ。
「最近のディズニー、調子のってるんじゃねーかなー?」
内山さんは2015年11月26日付けのブログで、記入した自身の離婚届の写真をアップし、なぜか俳優のアレクサンダーさんの話題を取り上げた。アレクさんが自宅で離婚届を見つけて驚いているというもので、実はこの離婚届、女優で妻の川崎希さんがドラマで使う小道具だった、というオチが付いている。アレクさんに対し共通点を勝手に感じていたが、自分にも同じようなことが起こった、とし、
「そんで同じタイミングで俺も嫁に離婚届書けって言われたし」
と明かした。アレクさんが見つけた離婚届は笑える話だけれども、
「うちは全然そんなほんわかしねーなー。アホなんかなー」
などと、冗談では済まされない状況にあることをにおわせた。離婚届を書けと言われた原因は、
「俺は俺、という考え方改めるべきなのか、、、。難しいなぁー」
ということらしい。これはTDLについて書いたブログの「炎上」騒ぎが影響しているようなのだ。
15年11月23日のブログは、妻と子供とのスリーショット写真を掲載し、22日の「いい夫婦の日」にTDLに行ったけれども入場を断られた、という内容だった。持参した1日入場パスはTDLで挙式した際にTDLからもらったもので、入場規制中は使えないチケットだとは知らなかった。諦めきれずに園内にいる友人を呼び出したりするなどいろいろ試みたものの、結局は無理で、係員の対応も悪く、結局2時間半も無駄にしてしまった。
「一般企業ならまだしも夢の国を謳う世界で、マニュアル持ち出して愛情のない断り方をしやがって本当に腹が立った」
「最近のディズニー、調子のってるんじゃねーかなー?って思う」
と綴ったことがネット上で「ルールは守れよ」「クレーマーじゃねえか」「芸能人だからって調子にのるな」などと批判を浴び、「炎上」状態になった。
同情する反応は全くない状態
内山さんはネット上のそうした批判に腹を立て、
「勝手に人んちのポストに悪口の手紙ぶち込んでるようなもんだろ。嫌ならツイッターやらなきゃ良いと言う人いるけど、なんで俺の自由をそんなやつらに奪われなきゃいけないんだ?と思う」
「この俺の話をわがままと言う人もいるだろう。だけど、その人は同時にその自己規制精神の狭い視野のせいで知らぬ間に他人の自由を侵食し迷惑をかけてることも知ってみてほしいね」
などとブログで反撃したため「炎上」は更に大きくなり、それが今でも続いている。離婚届を書かされた内山さんに対する同情は見うけられず、
「どーでも良いが、字が汚すぎ。もっと丁寧に書け!」
「自己中 オレ様 な態度や考えだから嫌がられると思う」
「奥さんからしたら、こいつは...って思うようなことがあのディズニー事件以外にたくさんあって、今回の騒ぎで嫌気がさしたとか?」
などといった感想が掲示板などに出ている。