ツイッターは11月20日をもって更新が途絶えた
ツイート内容を信じた人たちは作者の田所さんに抗議を繰り返した。一方で、両作品を読み比べた有名漫画家やマンガファンからは、食事をしている女性主人公が店で男性に口説かれるというシチュエーションは似ているが、パクリとは言えない別の作品だ、という声が上がった。
講談社は8月21日に「類似した内容ではない」という公式見解を発表した。ただし、「コトコトくどかれ飯」と「女くどき飯」というタイトルは似ていて、それは編集部も作者の田所さんも気づかなかった点であるため、変更の可能性があるとした。
ネット上では何の罪もない新人マンガ家の田所さんが一方的に批判されたのは峰さんの責任だ、といった見方が強かった。
「週刊SPA!」は15年11月24日発売の最新号で、
「当該作品(きょうのゲイバー)を拝読した峰なゆか先生が、オマージュ的に当該作品を踏まえたうえで、さらに展開を加える形で4コマ化しており、編集部としては新たな作品として 成立していると判断いたしましたが、TSUKURU先生に対して配慮を欠き、不快な思いをさせてしまったことを真摯に受け止め、改めてお詫び申し上げます」
と謝罪した。峰さんのツイッターは11月20日以降更新が無く、11月25日午後5時半現在もそのままで、弁解も謝罪もしていない。