「死ね」「うぜーよ!」新潟日報幹部が「壇宿六」の名で連発した暴言 地元弁護士批判してネットでバレて謝罪

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「当方はアルコールを飲んでツイートしてしまい......」

   高島弁護士によると、11月23日13時ごろ「壇宿六」から直接電話がかかってきた。自分が新潟日報の記者で、上越支社の報道部長であることを認め、投稿に関して謝罪があったという。

   壇宿六のツイッターでもその直後に、

「高島章弁護士に対して暴力的次ツイートに関して高島弁護士に正式に謝罪いたします。当夜、当方はアルコールを飲んでツイートしていたところ、高島氏があ私に関してツイートをしていることに腹を立て、高島氏を侮辱するツイートしてしまいました」(原文ママ)

とし、訴訟に関する事実誤認があったことなども認め、謝罪した。

   高島氏によれば、この社員は新潟日報の役職者と訪問し、直接謝罪があったことなどから、同社員の謝罪を受け入れたという。

   ネット上では、この「壇宿六」が過去に書いたとされる政府関係者やレイシストを誹謗する投稿が次々に公開され、新潟日報に対する批判も起きている。

   新潟日報として社員への処分はどうするのか、紙面やサイトで声明などを出すのか。J-CASTニュースの取材に同社は

「このたびの事案に関する経緯や事情を本人等から聴取し、調査を進めている。社として対処すべきことがあれば、適切に対応していく」

と回答した。

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