内閣府が2015年11月16日朝に発表した15年7~9月期の国内総生産(GDP)の速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.2%減(年率換算0.8%減)だった。4~6月期の前期比0.2%減(年率換算0.7%減)に続いて2四半期連続のマイナス成長になった。中国の景気減速を背景に企業が設備投資に慎重になったことが響いた。
内閣府が2015年11月16日朝に発表した15年7~9月期の国内総生産(GDP)の速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.2%減(年率換算0.8%減)だった。4~6月期の前期比0.2%減(年率換算0.7%減)に続いて2四半期連続のマイナス成長になった。中国の景気減速を背景に企業が設備投資に慎重になったことが響いた。