犯人が皮を食べてしまった可能性も?
日テレ系情報番組「ミヤネ屋」では、11月13日の放送で、この事件を取り上げ、専門家の様々な見方を紹介した。
元検事の住田裕子弁護士は、犯行の動機として、頭に打撃を与えた後に証拠隠滅するためか、歪んだ独占愛から顔の皮を剥ぎ取ったのではないかと指摘した。さらに、猟奇的なカニバリズムのように、皮を食べてしまった可能性があるともした。
また、東洋大学の桐生正幸教授(犯罪心理学)は、被害者と同一化したい、あるいはその真実の顔が見たい、といった渇望があるかもしれないとコメントを寄せていた。
亡くなった男性は、自らのフェイスブックで14年4月に相手のことを「嫁」として2ショット画像付きで紹介し、その後6月に「入籍」したと明かしていた。福生市内のバーで働いていたといい、相手の男性も、東京都内の別の飲食店におり、2人とも夜の仕事をしていた。
相手の男性は、自らのツイッターで、10月に入って店の責任者になったことをうれしそうに報告している。ところが、事件後には、「なんで?なにがおきたの?」と戸惑うようなコメントをフェイスブックで残していた。
警視庁では、亡くなった男性を司法解剖して死因を調べている。