国産初のジェット旅客機、「MRJ」(ミツビシ・リージョナル・ジェット)が2015年11月11日午前、初飛行に成功した。MRJは9時30分頃に県営名古屋空港(愛知県豊山町)を離陸し、太平洋側の遠州灘の上空を飛んで11時頃に同空港に着陸した。MRJは座席数が70~90席で、地方空港を結ぶ「リージョナル・ジェット」としての活用を想定。すでに全日空(ANA)や日本航空(JAL)も発注している。
国産旅客機の開発は、1962年に初飛行したプロペラ機、YS-11以来半世紀ぶり。
国産初のジェット旅客機、「MRJ」(ミツビシ・リージョナル・ジェット)が2015年11月11日午前、初飛行に成功した。MRJは9時30分頃に県営名古屋空港(愛知県豊山町)を離陸し、太平洋側の遠州灘の上空を飛んで11時頃に同空港に着陸した。MRJは座席数が70~90席で、地方空港を結ぶ「リージョナル・ジェット」としての活用を想定。すでに全日空(ANA)や日本航空(JAL)も発注している。
国産旅客機の開発は、1962年に初飛行したプロペラ機、YS-11以来半世紀ぶり。