千原ジュニアに結婚を決めさせた妻の「金銭感覚」 タクシー代渡され「お釣りと領収書」返却に賛否両論

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   お笑いタレントの千原ジュニアさん(41)が結婚を決めた理由をテレビで明らかにしたのに対し、ネットユーザーから賛否両論の意見が寄せられている。

   その理由は、タクシー代を渡した後に夫人が見せたという「礼儀正しい対応」に対する見方だ。「それやられたらグッとくる」と評価する声が出た一方、「戦略ですよ」という声も見られる。

  • 「タクシー代」で分かる女性の「金銭感覚」(写真は2012年5月撮影)
    「タクシー代」で分かる女性の「金銭感覚」(写真は2012年5月撮影)
  • 「タクシー代」で分かる女性の「金銭感覚」(写真は2012年5月撮影)

女性の金銭感覚に敏感な性格

   千原さんは2015年11月2日放送のバラエティ番組「しゃべくり007×1分間の深イイ話」(日本テレビ系)に出演。羽田空港の売店で働いていた、という23歳の夫人と結婚に踏み切った理由を説明した。これまで「独身芸人」の代表格とされていた千原さんの心を動かしたのは、夫人が見せた「金銭感覚」だった。

   結婚前のデートで、帰り際にタクシー代を渡したときのこと。後日再び会うと、夫人は「ありがとうございます」と礼を述べつつ、封筒に包んだお釣りと領収書を渡してきた。この対応は千原さんには衝撃的で、「『なんやこれ!』と。今までそんなことなかった」と感じた、そう振り返った。

   千原さんが驚くのも無理はないのかもしれない。というのも、芸能人と飲み慣れた女性は、相手にお金を出してもらうのが当たり前と認識しているようなのだ。

「われわれの飲み会に来る人は芸能人に慣れている。タクシー代をこっちが出すのを当たり前だと思っている人が多いから、そうじゃない(ちゃんとお釣りを返してくれる)人のほうがいい」

   かつての交際相手と破局したのも、女性側の「金銭感覚」が原因だったと番組で明かした。2人でアクセサリーを買いに行ったとき、同じ形状ながら値段が「ピンからキリ」まである中、「どれでも選んだら」と促された当時の交際相手は、一番高い「ピン」を選んだのだという。その時点で、「心のシャッターを降ろした」(千原さん)と話した。

   この話から類推すると、タクシー代を受け取ったのに変わりはなくても、その後の対応こそが重要だった、ということだろうか。

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